紫禁城皇室服飾がイギリスのロンドンに登場しました。

故宮博物館蔵の清代皇衣展が7日、ロンドンのビクトリア・アルバート博物館で開幕した。

故宮博物館の隠れた皇衣がヨーロッパに初登場しました。

今回は「紫禁城から来た中国皇袍」という展示会で、清朝の最後の皇后である葉赫拉·静芬と光緒皇帝が結婚した時に着用したドレス50点以上と、20点のアクセサリーと15種類の服が展示されています。

今回の展覧会の企画者、ヴィクトリア・アルバート博物館の劉明倩さん（女性）は、今回展示された皇袍の3分の2は初めて中国以外のところに展示されたもので、展覧会はイギリスと中国の文化交流を促進し、イギリスの観客に中国の服飾伝統をより多く理解させ、イギリスの設計者により多くのインスピレーションを提供することができると述べました。