毛織業界協会：洗濯可能な羊毛布団など4団体標準審査会が順調に開催

2024年11月15日、中国紡績工業連合会標準化技術委員会が帰口した「機械洗濯可能羊毛布団」、および中国毛織業界協会標準化技術委員会が帰口した「純毛高枝抗しわ精櫛毛織品」、「機械洗濯可能シャツ用精櫛毛織品」、「松構造カシミヤニット」の計4つの団体標準審査会が順調に開催された。毛織物の上下流の生産企業、高等学校、科学研究機関、業界協会、検査機関の専門家と代表の計40人余りがオンラインとオフラインの方式で今回の会議に参加し、北京分会場は中国紡績連合8階会議室に設置された。会議は中毛協の劉丹副会長が主宰した。

中毛協の劉家強会長は挨拶の中で、「標準制定の仕事は標準化の仕事の中で重要な一環であり、われわれは中毛協の標準委員会の役割を十分に発揮し、真剣に審査し、厳格にチェックし、質の高い団体標準で業界の質の高い発展を支えなければならない」と述べた。

審査会専門家チーム長は中国紡績連合科学技術発展部の孫錫敏副主任、紡績工業科学発展センターの王国建処長、上海市紡績科学研究院有限公司の張徳良元副院長がそれぞれ務めた。専門家グループの専門家の皆様はそれぞれの専門分野から基準に対して修正意見を提出し、基準テキストに対する逐条審査を経て、各起草グループは専門家の質問に真剣に耳を傾け、答え、専門家たちの意見に基づいて、修正と改善を行い、4つの基準は審査を通過し、会議後にプログラムに従って基準報告原稿を形成し、適時に業界に発表する。

2022年の設立以来、中毛協標識委員会は団体基準の研究制定を続けており、現在3つの基準が発表され、6つの基準が審査を通過している。各会員部門が中毛協標識委員会の仕事に関心を持って参加し、共に業界標準化の仕事に貢献することを歓迎します！

（出所：中国毛織業界協会）