阿瓦提県:紡績農副が新型産業区に入居

今年5月現在、新疆阿瓦提県拝什艾日克鎮工業団地では、総投資額が3億元に達する見通しで、2020年に18万平方メートルの標準工場建設プロジェクトが新たに着工し、建設を急いでいる。現在、すでに5万平方メートルの工場の建物の主体鉄骨構造の構築が完了し、労働者たちは壁面の構築を行っており、プロジェクト全体が今年10月末にすべて竣工する見通しで、その時、園区は現地で最も規模が大きく、入居企業が最も多い工業団地になるだろう。

阿瓦提県工業団地管理委員会の張麗幹部は「企業の定住、税収減免、園区の発展などの面でより多くの優遇政策を打ち出し、園区の企業が有効に保障されることを望んでいる。今後、本職の仕事に立脚し、園区の発展のために構想、方法、措置を考え、県の経済発展に貢献する」と述べた。

同園区の全体計画は10平方キロメートルで、初歩的な計画産業の配置は紡績服装産業、新型建材業、装備製造業及び農副産物加工業などであり、現在すでに着地した企業は8社で、すでに協定を締結し、投資意向を確定した企業は25社で、いずれも紡績服装産業と新型建材業を主としている。

阿瓦提県工業団地管理委員会の張麗幹部は言った。「阿瓦提県は農業の大県で、紡績のほかに、瓜果農副産物もあります。力を入れて、優遇政策に頼って、企業をアバティに定住させ、全県の経済発展を牽引する。」