カンボジアのアパレル繊維製品の輸出は見合わせている

カンボジア税務総局の統計によると、2020年4カ月前のカンボジアのアパレル、紡績、靴（GTF）の輸出収入総額は31億3000万ドルで、前年同期比1.67%成長した。

カンボジア製衣所協会（GMAC）によると、新型コロナウイルスの感染拡大を前に、2020年初期に海外からの注文が急増したが、コロナウイルスの影響で今後数カ月で輸出額が落ち込むという。今後数カ月で手工業製品の輸出が低下し、旅行用品が安定したり、やや低下したりする可能性がある。現在、新規注文を受けた工場はほとんどなく、防護物資や健康用品だけが生産されている。

180以上の工場が操業停止を申請している最中、カンボジアの工業、科学、科学技術、革新部はこのほど、今年第1四半期にカンボジア国内の77の新工場が開業し、うち2社は再生産工場で、2万7909の雇用を創出したことを明らかにした。